
最近の日記
日記のバックナンバー |
| 2004.04.18 |
■病人
「体と同じで、心だって自分で操縦するものなのですよ。だから暗い考えを持ったら、どんどん暗くならないよう自分で操縦していくですよ」 などと偉そうに人にノーガキ垂れてたら、自分の操縦桿を掴み損ねてしまいました。 死にたい病、めでたく再発です。しばらくこの日記では建設的な意見は期待しないでください。 あと左腕の痺れは痛みへと変化しつつあります。病院行きたいですが、今月は残金3円なので、がまんするです。
せっかく夜には雅さまやエマさんやひかちゅう、チャイ子、しのぶちんなどなどいろいろ楽しい方にお会いできたのに、こんなありさまで申し訳ないです。
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| 2004.04.16 |
■なんだかイヤになったよ
横山光輝氏死去。寝たばこが原因で焼死。何もこの人がこんな死に方しなくてもいいだろう。イラクの「レッツゴー3匹」は焼かれず解放されたというのに。
鉄人28号、サリーちゃん、影丸、ジャイアントロボ、赤影。小さい頃から横山作品に親しんできました。僕らの世代だったらたいていそうでしょう。 小学校低学年ぐらいまでは、横山氏原作のアニメやドラマはたいがいのチャンネルで放送されていました。 40歳になった今だって赤影やサリーちゃんの歌はちゃんと歌えたり、ジャイアント・ロボのやたら陰惨な悪役連中と悲しい最終回を憶えていたりします。
横山氏の描いたジャイアント・ロボは「ガオーッ」と鉄人風に吼えるのに、学年誌用に別人が描いたロボは
「マ」 となんとも間抜けな咆哮(?)を響かせるのには大笑いしてしまいました。いまだに笑ってしまうんですけど。
ご冥福をお祈り申し上げます。横山氏の魂はジャイアント・ロボと共にもう太陽くらいまで着いた頃なのでしょうか?
ねこぢる氏、山田風太郎氏、都筑道夫氏。近年、大好きな作家が逝去されるので本当にイヤになってしまいます。作品はずっと残るというものの、「もうこれから『なめくじ長屋』の新作は読めないんだなあ」とか思うと寂しくてしかたありません。
映画監督、今関あきよしの件はまた後日に。ああ(嘆)。
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| 2004.04.11 |
■キャシャーンがやらねば誰がやる
GW公開の映画『CASSHERN』のサイトを見ました。 写真家、PV演出家の紀里谷和明さんの初監督作です。 予告編観たんですが、これがまたできがいい!ホントに日本映画かと思いまちた。光と影のコントラストが非常に美しく、架空の日本の町並みを描いたCGも非常にできがいいです。 そして予告編には 「たったひとつの命を捨てて 生まれ変わった不死身の体 鉄の悪魔を叩いて砕く キャシャーンがやらねば誰がやる」 というアニメのオープニングのセリフがちゃんと入っていました。唐沢寿明の声で。 まあ、キャシャーンのコスチュームはちょっとダサいかと思いますが、期待してしまいます。 ここからもリンクしてる柳下毅一郎氏の日記を読むとアレな評価でしたが観に行ってみようかな。被害者の会を設立しなければならなくなったらどうしようか、狭子?
【追記】 今、唐沢俊一氏の『裏モノ日記 2004年4月』≪注意:ネタバレ有り≫読んでたら、やっぱり被害者の会を設立しなければならなくなるようだ。あはは。
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| 2004.04.06 |
■寒い国から帰ってきたスパイ
『寒い国から帰ってきたスパイ』(ジョン・ル・カレ 早川文庫)読了。 まだドイツが、壁に隔てられ東西に分裂していた頃のスパイ小説。 まだ読んでなかったのが不思議なほど、昔から有名な作品なんですが、さすがに名作は古びないものです。
任務失敗のため放逐された英国情報部のベテラン部員リーマスは、東ドイツ謀報部に拉致され、過去に行ったスパイ活動について尋問される。しかしそれは英国の仕組んだ、東ドイツ謀報部の副長官を失脚させるための周到な計画だった。
007みたいにスーパースパイは出てきません。美人も出ません。 中年情報部員のリーマスと東ドイツ謀報員との駆け引きが話の核ですが、恋愛や悲惨な結果となった任務の記憶に苦しみ悩むリーマスの日常生活を丁寧に描くことで、話に厚みとリアリティを生んでいます。 特にポジがネガへと反転したかのような終盤の展開から、悲哀に満ちたラストまでの数十ページは圧巻です。
これ読み終わって今読んでるのが、1996年から講談社のモーニングに連載されてた「かめ!」(ながいさわこ)1巻でし。「かめ」がとてもかわいくて、幸せでし。
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